就活日記34 「30以上あった持ち駒は残り5つ」
少し落ち着いてスケジュール帳を見た。
出した企業を数えたら30ちょっとだった。
これは多い方なのか少ない方なのかわからない。
けど、8割はすでに落ちているということだ。
残り5つ。
残ってる中に行きたい企業ももちろんある。
そこは現段階ではエントリーの状態では150倍くらいだった数が、残り20倍くらいになっている。
そのために準備も含め頑張るぞ!の気持ちとは裏腹に今までで最終で落とされることも多かった自分に自信を担保できるほどの事実がない。
努力の方向性も見失いつつあるのが現状だ。
しかし。。。何はともあれ残りを頑張る。
。。。そして手持ちを増やす。
どこを向いても、就活生の「もう持ち駒が少ない。不安だ」と声が聞こえてくる。
「そうじゃなくてその持っているところにどうやったら受かるかの精度を上げた方がいい」と多くの人は言う。
わかっているし、その通りだ。
しかし、どんなに頑張っても、自分の勘違いや相性含め様々な理由で落ちる可能性の方が基本は高い。
なので、私たち就活生は「持ち駒」の数で精神安定させている。
どっちもやりながら続ける。
もうそれしかない。
正直、二次募集の探し方もイマイチ掴めてないが、大学のキャリアセンターなどに行って、一巡目で終わらないことも視野にやっていこうと思う。
情けない話だが、本当三月からは一喜一憂の繰り返し。
調子乗って落ち込んでだ。
よくない傾向なのだろうけど、今ふとこの3ヶ月を考えるとよくもまあここまで一喜一憂できるなと、おかしくて笑ってしまう。
あとは、受かって美味い酒を飲みながら笑えるといいな。
おーわりっ!