就活日記を書く意味

 

数ヶ月前に始めたブログで就活日記を記し続けてきた。

 

内容としては就活の現状と、その時の自分の感情だ。

 

ほとんどが愚痴である。

 

ここはなかなか内定が手間ないからこその卑屈さを許してほしい。

 

けど、記すことに意味はあると思う。

 

自分は就活で一喜一憂した感情を忘れたくない。しんどい思いを忘れたくない。強く心に刻んだ思いを忘れたくない。

 

「大人」になればなるほど、苦しい時期を棚上げにしてしまう。

 

多くの「大人」は学生のしんどさや、努力していることに首を傾げる。

 

そんな「大人」にならないように、自分のしんどい時期と、その苦しさを未来の自分のために残しておきたい。

 

自分の立場と違う立場の人の気持ちも理解できてこそだと思う。

 

 

将来、頑張ってるのにしんどい学生や若者、子どもに向かって「努力が足りない」とか「お前が悪い」とか何の留保も無しに言ってしまう大人になることは、さすがにナンセンスでしょ。