寝る間を惜しむ

 

自分の好きなリーダーに落合博満がいる。

性格は苦手な側面はあるものの。。。

 

中日ドラゴンズを8年間率いて、4度のリーグ優勝に導いた人だ。

 

彼が監督就任会見で言った言葉は「補強はしない。今ある戦力で優勝する」だった。

 

彼は若手やベテランといった区切りをなくして、努力している人間から使っていった。

 

天才じゃないんだから、天才に何か1つでも勝つためには寝る間を惜しんで努力しろというのだ。

 

事実、就任してからの中日のキャンプは地獄のような練習量だった。

 

現在の大谷みたいなスター選手は見当たらない。ただひたすらプロ野球界においては平均的な人が自分の得意なところをひたすら磨いて優勝した。

 

就活も同じだと思う。

 

自分は残念ながら凡人で、むしろ不器用な方だ。

 

ただそれは言い訳にはならない。そのぶんを埋める努力をできるくらいの健康さではあるのだ。

 

ほんとに寝ないなんてことはないけど、やろう。

 

今努力してないとかまでは思わない。

けど、どこかに決まった時に、あの時の自分はまだまだ足りなかったなと胸張って思えるくらいやってやる。。。ぞー!

 

努力は必ず実るなんて自分は思わないタチだが、努力を一生懸命に他の人よりもしてないとしたら、それは後悔が残るし、凡人の自分が最高の結果を掴むには運が良くても足らないだろう。

 

すごい倍率の高いインターンで上手いこといったから過信があった。人前で喋ることや初対面の人と仲良くなるスピードには自信があった。

 

でもこの自信は努力に裏付けされたものでも何でもなす、たまたまできていただけのこと。

 

就活という柔軟かつ厳しい環境に耐えられないほど脆い土台だったのだ。

 

もうプライドは捨てる。自信は自信ではなく伸ばせる可能性が高い1つの能力としてみる。

 

これからは努力と努力の方法論に自信を持てるようなだけのことをする。

 

まずガッチリした自己分析から始めよう。具体的にストーリー性も持った話をどんな状況でもできるようにしよう。

 

やってやるぞ!

 

親への感謝を結果を出して言うために。

自分の限界に挑戦しよう。そして限界を広げよう。

 

おわり!