新卒日記2 「初任給と親の目線」
初任給で何買おうかなと思っていたところ親から連絡が来た。
大学生ではなくなり、お金もかからなくなり、嬉しい気持ちの反面、手がかからなくなる切なさを感じていた。
それはさておき
「初任給はいくら出たの」と聞かれる。
もう嫌な予感しかしない。メーカーで教育期間ということも換算すると全くおかしくない給料なので「◯◯万円ちょいかな!」と言うと。。。
まさかの微妙な反応。
初任給やもんね!みたいな!
これから上がっていくのはいくだろうけど、親の予想には追いつけそうもない。
親族で、かつ男で年収が一千万超えたことない人がほとんどいないのだ。。。
比べられると困る!本当に!
比べられても困るとは言えず、軽く萎えて電話が終わった。
別に低すぎもしない給料に対して親の反応に、その時少し凹んでいたのだけど、回復!
自分の中には「何かがすごくないといけない」みたいな価値観が成長過程で刷り込まれていることを実感した。
親族からは個人的には不満のある目線だけど、自分の価値観がどんな人たちから来ているかを理解するとすごく楽になる。
会社でも人と比べることばかりだろう。競争に勝たないといけないこともあるだろう。
勝つこともあれば負けることもある。
それで評価も変わってくる。
でも、その評価軸は何故作られたのかを理解していたら、割り切って生きていけるだろう。
「人生、楽しく、悔いなく」過ごすことに越したことはない。
そのためにもできるだけ1つの価値観に振り回され続けないよう心がけたい。
まだまだ振り回されてはいるのだけれども笑
おわり!!