就活日記30 「就活二巡目の再出発に踏み切れそうだ〜だって茶番劇に付き合わされていたんだから〜」
就活日記のタイトルで出すのも30回目を迎えた。
ささっと就活終えて書評とか日常日記を書こうとしていたけどまだまだ続きそう笑
今回は決意というよりは愚痴と矛盾がメインかも。。。笑
何はともあれ、1つの区切りだ。
今日も1つ選考が少し遅めの時間に入っている。
明日明後日は選考結果発表の日なのでスーツを着てどこかへ向かう必要はない。
新しく受ける会社を探そうと思う。
軸はそのままで。
なんて思っていたが、ひっくり返ってしまった。
どう?記者を受ける気が無くなってしまった。
休学までして受けているのに何故だ。なんて思われそうだけどそれなりに理由がある。
第一志望に最終で落ちてやる気が無くなっているわけではない。
受けても意味がない可能性が出てきたからだ。
多くの記者を雇う企業はコネやインターンですでにほぼ規定数の内定者を決めているらしい。
そして筆記試験から上がってくる人の枠は数枠。
社によっては全て決まっていて、内内定出している人たちの回答待ちという状況らしい。そこで空いたぶんを正規選考から埋めるのだ。
足元が崩れ去った感じ。
ぼくみたいな休学してストレートの学年とは違う人はインターンに行ける確率は下がる。そうじゃないとこもあるけど。
そして書類と筆記から始まる正規選考のために必死に勉強して必死に現場に行き日々を過ごしているのだ。
それの意味のなさたるや。。。茶番でしかない。
それに気づいていなかった自分の馬鹿さと
新聞記事で内定者の早期獲得やそういう不平等へ物申す紙面と矛盾した行動をとる現場に戸惑いを隠せない。
早期獲得が悪いというわけではないのだが。。。納得がいかない。
では全国紙で記者を30人雇うとこがあったとして残り3枠だったとする。
斜陽産業とは言えどもメディアに行きたい人は多くの受験者数も多い。バカにされているようにしか思えない。
夢なので受ける。けど、確率論として当てにできなくなってしまった。
最終を受けたとこもそうなのかなと疑ってしまう。だってそこの「みんなの就活」には最終落ちた人のコメントしか残っていないから。
そんな茶番に自己負担分で10万以上も出して希望を持ちドキドキしていた自分が情けない。
切り替えます。記者を受けるのをやめるわけではないけど。。。
しっかり切り替えます。
恨むとか抗議するとかはお門違いだと思う。。。けど、現状を知らずにこれからも受け続ける人はいる業界。
夢を描けど、描くだけしかできない社会で夢を語りそれを記事にしている人の気持ちを知りたい。
企業なんだからしょうがない?
じゃあ、労働問題とか取り上げて問題だとか貧困や格差をダメだと言う姿勢を担保できない。
しょうがないんでしょ。。。
野球得意じゃないけど
「コンチクショーバカヤロー!」と言って叫びながらホームランを打ちたい気分だ。。。笑
◯追伸
インターンに行っとけよおれ。。。って言いたいんだけど普通に落ちています。
就活日記29 「第一志望の最終面接のお祈りメールが来た」
「内定だと電話で、お祈りだとメールだから不安すぎる!笑」
なんて2時間前、大学で笑いながら喋ってた。
正直昨日連絡が来てない時点でかなりの確率で落ちていると分かりながらも自分をコントロールしていたんだろう。
望みを捨てるなんてしたくないから自分に嘘をついていたのかもしれない。
タイミングが良いのか悪いのか、そんなことを喋っている時のお祈りメールだった。
まるでラインが来たかのように振る舞うしかなかった。
周りにいる誰にも「落ちた」とは言わずに笑顔で「用事あるから」とその場を去った。
どうしてもやりたい仕事だった。
実は記者になりたかったんだ。
親に迷惑をかけ在学期間を増やしてまで受けている今年。
もちろん、他の企業を受けるときは何をしていたのかと質問責めにされる。
記者職受けてましたなんて言えるはずもなく、不利になるのもわかってての今年だった。
自分みたいな人も多いからこそ、最終面接の切符はすごいレアだ。
やっと掴んだ内定の希望。
儚くも破る結果となった。
まだ他にもいくつか残っているけど、すごい倍率すごい質の受験者が揃う中で確実に最後まで残れる可能性は低い。
親も友達もこの結果で戸惑わせてしまう。
自分の辛さの中には申し訳なさも大きく存在しているのだ。
努力が足りない。間違いなくそれもあるのかもしれない。
しかし、努力したらオリンピック選手になれる確証がないなんてスポーツ界でも当たり前のことだ。
それでも努力する。努力しても結果はついてこないなんてザラなんだろう。
本当にこれはしんどいことだなと思う。
自分の就活はまた振り出しに戻ってしまった。
よくない連鎖が起こりそうで怖い。
ここで採ってくれない。じゃあ他でも無理なんじゃないのか。変わらないといけない。変わってもダメだった。じゃあ。。。の繰り返し。
そんな薄い理由で他者に合わせることで変わった自分に責任を持てるまでには時間がかかるかもしれない。
どうしろと言うのだろう。
どんなに申し訳ないと思い人事が泣こうが喚こうが結果は結果なのだ。
頭に刻み込まれ続けるのは「うちでは使えない」の烙印だ。
いくつも落ち続けると社会から必要のない人間だと言われているのと同じではないか。
と言ってても始まらない。
就職できないと飯も食えない。
1日くらいは病んでいたいがそんな暇もない。
まだ志望している会社が全て落ちたわけではない。
そして、記者職以外も見てみるということで行ったとこに非常に魅力的な会社がある。
どれも大きいところなので、もちろん倍率は高いが頑張る。
走り続けなければ倒れるのみの社会だ。
望み通り倒れるまで走り続けよう。
波乱万丈の就活戦線をとくとご覧あれ。
これが普通の就活だ。
◯追伸
こうも志望というか夢の職種で辛酸を舐めさせられる続けると志望度も落ちてくる。というより見え方が変わってくる。
人間そんなものなのかもしれないな。
「もう記者は受けない」と言えるほど吹っ切れる気持ちになってみたい。
けど、そこまで思える他業界の企業は今のところ、6月から選考の始まる一社だけ。
少しちゃんと他の会社も見てみようと思う。
就活日記27 「結果待ちの土日、そんな中でも選考は進む」
先週末に最終面接を2つ受けて来た。
これまでの傾向的に月曜日に連絡が来る可能性が高い。
もちろん受かってたら。
もう明日月曜日の携帯の通知のことをずっと考えていて気が気じゃない。
そんな中で、待っている土日も選考があった。
最終行ったから絶対に内定なんてことはない企業が多いので、落ちた時のことも考えて受け続けなければならない。
もうかかれこれ6日間も選考が続いている。
さすがに疲れる。
明日も1つ面接。
面接の前に第一志望の内定の電話とか来て欲しいと淡い期待を抱きつつ、やれることは全てやっていく。
さすがに落ちたら落ち込む暇があるわけではないが、落ち込むな。
そん時はしっかり落ち込むとして。
期待も描き、がんばりまーす!
就活日記26 「大本命の最終」
やっとの事で大本命の最終までたどり着けました。
いつどの席に座っても早稲田慶応東京大学が隣になる。イジメかと思いながら筆記や面接に行ったのだ。
何度も何度も東京に行き、長い道のりだった。
昨日も最終面接があったけど、正直その結果なんてどうなってもいいほどだ。
受かってくれてると安心はするけど。。。笑
それくらい行きたいところ。
自分が大きいところばっかり受けてるのもあって、最終はまだまだ選考しますよ姿勢も多い。
ここで決まらなければ、ある意味でメンタル的にはまた振り出しに戻る。
それは考えるだけで悲しいので考えないでおこう。
いずれにせよ最後だ。
結果の違いはあれだ、勝っても負けても泣くのだ。
やることも最善以外何もなし。
もう関西の人は自分しかいないらしい。
途中で関ヶ原を通る。おっと西軍は負けるのかな。
全然信じてないけど、ご先祖さんは源氏に追われて都落ち。
いやいや、今は金本阪神すげー調子ええやん。
高校の先輩も先発ローテーションの一角として活躍してる。
幾度負けても、勝てば官軍。
都合いいけど、都合のいいとこにあやかりながら
やってやるぜー!
東京行ってきます!
◯追伸
寄せては返す波の音
ふるさと伊予の想いを込めて
大都会に行ってきます
就活日記25 「就活は顔で全て決まる〜散髪屋のにいちゃんの一言〜」
少し髪が伸びてきたので散髪に行った。
就活中は伸び切った髪は論外で、切ってから時間が経って雑になっている髪型もすぐにバレる。
なので、最終面接を控えて気合を入れに切りに行ったわけだ。
気分良く髪を切ってもらおうと思っていたら、まさかの言葉が待っていた。
「正直内定取れるかどうかは顔でしかない!ブスと美人、ブサイクとイケメンが並んでたらどっちの印象がいいと思う?」
なんていうわけだ。
おいおいおいおい。何を行ってくれているのだ。切なくなるしやる気なくなるじゃねーか!
さらに彼は畳み掛けてくる。
「営業相手だってさ、美人やイケメンから買いたいやろ?」
確かに。確かにそうなんだけど。。。辛いよ泣
まだ話は終わらない
「まあ就活なんてスタートラインにも経ってないんだけどね」
もうなんのためにさっきの話あったのかわからないそもそも論。言いたかっただけやろ!
その散髪屋のにいちゃんは通っている学生にこいつは絶対すごいと思い三年生の時から就活頑張れと言っているらしい。お前は大丈夫だと言っているらしい。
もうあれだ。すごいイケメンなんだきっと。
確かに顔採用は確実にある。
この顔は採用!っていう意味ではなくて、この人は信用できそうだとか雰囲気がいいとかキビキビしているとかの第一印象は顔や態度、声で構成されることが多いからだ。
しかし、そんなことで選ぶ企業なんて悲しくて行けない。
なぜか。だって顔が良くて営業成績がいいとしよう。すごいことだと思う。うらやましいぜはっきりと!
けどそれは営業という意味だけだ。
マーケティングは顔ではなく考え方と内容の勝負だ。顔がいい人が考えたものが売れるなんてことはない。
ハリウッドスターのブランドなら売れるかもだけど。
そうやって雰囲気や顔に頼った成績の人は指導側に回った瞬間に驚くほど能力がないのだ。要するに顔採用は多くの場合ソルジャーとしての才能ということだ。
友人にイケメンなのに話を聞くのも話すのも上手く、スポーツもできて気遣いもできるパーフェクトがいるのはあえて除外したい。
それはだって無敵だもん笑
まあともあれ、悲しく辛い現実ではある。
自分時間イケメン!!!って感じではないので、恋愛とかの時は常にイケメンではないマイナスポイントは喋りと態度で埋めてきた。
要するに普通だからこそ、努力したわけなのだ。
そういうことにしたい。顔で全てが決まるわけでもないし、顔で決まることはある意味強みである意味弱みだということを叫びたいのだ!
元から持ってるものを、努力して身につけたもので追い抜くのもある意味かっこいいじゃないか!
これをイケメンや美女と呼んでくれてもいいではないか!
うん。今日は終わり笑
就活日記24 「受かりながら落ちることの大切さ」
また少しの間バタバタして更新できていませんでした。
この一週間ほどに色々選考もあって、やっと最終にたどり着けた企業もあります。
今週と来週に1つずつ最終が控えています。
なんといいますか。。。嬉しいけど、どちらも最終で落とされる可能性が普通にある企業なので不安しかありません。
と同時に、その時期に受けている選考はどれも上手くいって先に進めるという調子の良い状況なだけあって、自分自身完全に調子に乗っていました。
比較的自分自身喋るのは好きなので予想外の質問をされてもうまいこと切り抜けられていたので、自分すげー!なんていう状態でした笑
そんなところに結構大きめの家具メーカーの面接に行った時にあまりにも準備していなさすぎて、喋ることに具体性が伴わず落ちました。
ある意味この不合格に救われたような気がします。
もしこの選考をクリアしていたら、どこの最終も最終の1つ前も余裕かまして緊張もせず内定前提で受けに行くというバカな精神状態になっていたと思います。
結果全部不合格!なんてことになっていたかもしれない。
実際まだ内定が出ていないので、頑張っても全部不合格!の可能性は十分にあるのですが笑
確率は少しくらいはマシになると思ってます笑
ここで学んだことは、要するに失敗の大切さです。
よく言われる失敗から学べという言葉の意味の通りだと思います。
就活においては内定を取るためにも不合格を経験し、落ちることに慣れ、落ちてない選考と自分の関係を客観的に見直す必要があります。
落ちないに越したことはない。なんて思っていたんですが、やっぱり落ちることも大切だと思います。
とここまで調子のいい都合のいいことばかり書いてきましたが、一番の問題は全て落ちることです。
もうここは根気しかないでしょう。。。
自分自身最終を全て落ちる可能性今受けている選考全て落ちる可能性を残しています。
全力で企業研究や業界研究をしても落ちるときは落ちます。
根気。要するに病まないということです。
自分で小休止を作り、爆発しないように生活をマネージメントしながらやるしかないと思っています。
生きるために働く。働くために就活をする。なのに就活や労働が原因で生きるのがしんどくなってしまうなんて本末転倒です。
いくらしんどくとも、自分が生きていることに価値を見出し進みたいです。
ただ。内定は欲しい。マジでほしい。。。